第二話「性別×おじさん×ご近所付き合い」後編

こんにちは。

やたです。

最近歳のせいか疲れやすくて困りますね。




さて、前回は弊社Hも参戦して、子猫の捜索を行いましたが

発見できず・・・というところから後編スタートとなります。


寒波の到来で深夜の捜索も厳しくなってきました。

近所にいることはわかっているので、帰ってきてくれるかな?と家の周辺に餌と寝床を用意してみましたが、

近所の野良猫が幸せそうに寝ていました。

かわいい。(しっかりしろ)

このままでは子猫の体力も私の体力もやばいと思い、その道の

「プロ」を雇うことにしました。


そう、探偵さんです!


急な依頼でしたが、受けてくれるところがあったので、

近所の珈〇館で打ち合わせをすることになりました。

探偵さんは猫を探してくれそうなおじさんでした!

情報としてお伝えしておくと、捜索1回で数万円かかります笑

業務にあたり契約書を交わすのですが、捕まえたときに檻を使用するため、

その際にケガをする可能性があるので了承してねって内容でした。

そしてそして、おじさんに逃げた経緯と一度発見した場所などを説明して、

捜索開始!


私は吉報を待ちながら、ちらちらと捜索の様子を伺っていました(最初信用してなかった笑)が、

朝5時ごろになり、なにごともなく捜索終了・・

プロの力を使っても捕まえることはできませんでした・・

もうそろそろ逃げてから1週間になるので、正直、家の周辺にはいないかもしれないと思っていました。



でも次の日、普通に道歩いてました!!!!


逃げ出さない様に細心の注意を払いつつ、近くに餌を置いたり捕獲の準備を

したりしました。

貴重な野良猫ガエリの様子をご覧ください。

ただ、餌を近くに置いても、目が合うとすぐに逃げてしまうため数時間粘ったのですが、無念のリタイア、、、収穫は餌を与えられたことでした。


翌日、探偵のおじさんに見つけた事を説明すると、おじさんもあまりにも手ごたえがなかったことを後悔してか、無料で捜索していただけました!

おじさんありがとう!


早速、猫を確認したお宅に家を捜索させて欲しいとお願いに・・・

しかし、こちらのお宅は野良猫などの動物に対して嫌悪感があるようで、

ちらっと車の周りを見せてもらった後は、同じ要件で訪ねて来ないで欲しいと言われてしまい、これ以上捜索できなくなりました。

不審なおじさんが二人で子猫を捜索している姿に違和感があったのでしょう。わかります。

その後、朝まで捜索を頑張っていただきましたが、、、これまたタイムアップとなりました。


あと少しのところまで来ていると感じた私は、

おじさんに捕獲道具一式を借りて、最後の戦いへと向かうのであった。




次回

最終話「凡ミス×工夫×捕獲」



おじさん、僕一人でできました・・・