第一話「ねこ×失態×逃亡」

どうも

やたです。

去年の12月頃の話なのですが、オスなんかメスなんかまだ判定されていないうちの子猫が我が家から脱走、逃亡しました。(唐突)





始まりは洗濯物を干そうと窓を開けた一瞬でした。




念のため、出ないように閉じ込めていた部屋の扉を先輩猫がこじ開けて、

子猫は一直線にベランダへ出て、小さな隙間に頭をつっこんで外に逃亡しました。

うちの猫は、軽い引戸と手で押し下げて開けるタイプの扉は自分で開けれるので完全に油断していました。

ただ、隙間から姿が見えるので外へ回って捕まえれば大丈夫と思い、玄関から外へ出たのですが、追いかけた私の姿を視認した瞬間、子猫は激走して彼方へと消えていきました。

私の姿を見て、逃げ足を早めた姿にいささかショックを受けながら、

その後、しばらく周辺を探しましたが、結局その日は見つかりませんでした、、、





寒さも一層強まってきた12月半ば。

子猫にはきつい寒さと、捜索側の体力もいや応にも奪われる。

そして、クリスマスや年末年始のイベント準備も始まり、お仕事も佳境。

一体どうなってしまうのか。

子猫と私はこの冬を乗り越えられるのか。





次回、「性別×おじさん×ご近所付き合い」




誓約書?……書きましょう。